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2013年11月13日

三国志3

前回の続きです。

お茶を持ち帰り、母親はとても喜びましたが、腰元に代々の剣がないことに対し憤慨し、お茶を河に投げ捨てました。

劉備には先代からの血を受け継いた末裔であることを誇りに思って欲しかったのです。


そこから少し月日が流れ、町中で劉備と張飛は再開を果たしました。

張飛はもらった剣を振りかざし、劉備に剣を返し、このようなことを言いました。

「貴方はただの農民ではないはず、高貴な雰囲気を感じる」と。

劉備は隠していた自分の素性を話しました。

漢の中山請王 劉勝の後胤 景帝の血を継いだ者であるということを・・・。

張飛は感激し、自分の心許す義兄弟にも会ってほしいということを告げ、晩遅くでしたが自分の住む村へ急いで走り帰りました。


張飛が急いで走り、今日の出来事を伝えたかった人物は・・・関羽 雲長です。

関雲はこの時代にこういった流言が頻繁にあったので半信半疑でしたが、あまりにも張飛が熱く語るので、しぶしぶ劉備の住む村へついていきました。

劉備を見た瞬間、張飛の言っていたことが真実だとわかりました。

その後、劉備の母親が劉備の家から出てきました。

現在の身なりは貧しく見えても、その気品ある姿を見て思わず張飛はひれ伏し、関雲は頭を下げました。

「こんな時が来ると思っておりました。村のみんなの協力を得て宴の席を用意してあります。」
そう言って桃園に劉備、関雲、張飛を案内しました。

この場で三人には義兄弟の契りを結ぶことになりました。

かの有名な「桃園の義(桃園の誓い)」です。

ここで三人は「我ら天に誓う 我ら生まれた日は違えども 死すときは 同じ日同じ時を願わん」と誓うのでありました。

こうして劉備は世の中を平和にする為に義勇兵を挙げました。
posted by ライノ at 23:29| 三国志 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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